世界を味方につける方法 BY ミルエリa.k.aビリチェンさん

内的世界に変化を起こして世界と繋がるアウェイクナー

1歳7か月になる息子のイヤイヤ期が大変なのでフロー理論を子育てに取り入れようと思う

1歳7か月になる息子の自我の目覚めa.k.aイヤイヤ期が

いよいよ本格化。

 

両親ともども手を焼いております。

 

歯をみがくのもイヤイヤ

頭洗うのもイヤイヤ

服を着るのもイヤイヤ

服を着るのも脱ぐのもイヤイヤ

ご飯食べるのもイヤイヤ

 

自己主張は強いものの

なんせ、大人と意思疎通できる言葉は

”ちゃちゃ”(お茶)

ナンナ(バナナ)

シャ(電車)

ぐぃー(飛行機)

じゃいじゃーい(バイバイ

 

 

その他意志の疎通は

 

 

お父さんも

お母さんも

おばあちゃんも

おじいちゃんも

御飯も

”なな”

 

 

いくらかわいい我が息子でも

ほとほと困り果てる毎日。

 

 

イヤイヤ期はいずれ終わりますが

子育てはまだまだ続く。

 

 

ということで

今後の育て方について考えてみました。

 

 

そこで目を付けたのがフロー理論

最近、色々な場面でお伝えすることが多いのですが、

 

素晴らしきかなフロー理論

 

 

今回の話しからはずれますが

 

 

引き寄せ難民の方や

スピリチュアル難民の方にもお勧めしたい

地に足が付きつつも

気づいたら効果を実感できる優れものです。

 

 

そもそもフロー理論とは

 

 

「日常生活の心理学に関して、今世紀最高の研究者」と称される。

チクセントミハイ博士が提唱する理論

 

 

人間がフロー(Flow)という経験を通してより複雑な能力や技能を持った人間へと成長していく過程を理論化した「人間発達のモデル」であり、「モチベーションの理論」である。

 

フローとは、内発的に動機づけられた自己の没入感覚を伴う楽しい経験を指し、フロー状態にあるとき、人は高いレベルの集中力を示し、楽しさ、満足感、状況のコントロール感、自尊感情の高まりなどを経験する。また、これまでのフロー研究では、フロー経験と主観的幸福感、生産的活動への参加意欲、学習意欲、創造性などとの間に密接な関係があることが報告されており、日本人を対象とした調査においても、フロー経験の頻度と日常生活における充実感との間に正の相関が見出されている。

 

つまり、フローは人を活動に向かわせるドライビングフォース(driving force)となり得る経験であり、その活動においてフローを繰り返し経験することにより、人はその活動を遂行するためのより複雑な能力を身につけていく。

 

(浅川希洋志 2010

引用 

http://www.flowinstitute.jp/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E7%90%86%E8%AB%96%E3%81%A8%E3%81%AF/

 

 

要するに

自分の心理的エネルギーが、

100%目の前の対象に注がれ,

自分自身の能力を最大限に発揮し、

大きな集中力と至福を味わいながら成長していけるということ。

 

つまり、

結果だけでなくプロセスがご馳走

やればやるほど幸せになれるから、勝手に努力できてしまう。

 

そんな風に目の前のことに取り組める大人になって欲しい!

ていうか、俺もそうなりたい!

 

では、フローに入るにはどうしたらいいのでしょうか?

 

長くなったので、次回書きます。